大阪市(O様邸)瓦屋根の棟8段積み工事

今回は大阪市。瓦屋根の工事を行いましたので紹介していきます。
内容は『棟』の修繕工事です。

僕らの業界では『棟』っていうのは当たり前に分かる言葉なんですが、屋根に明るくない人にとっては「どこ?」という感じですよね。
『棟』は屋根のてっぺん。頂部のことをいいます。

 

 

頂部から屋根は下っていく形をしているので、あまりイメージがないかもしれませんが、屋根の棟(主棟)から雨漏りするケースも多いです。

今回は棟の瓦と土を撤去すると、下地が傷んだ状態でした。
こうなる前に早めの施工をしていると部分的な修繕で済むこともありますが、長年放置すると屋根全体を葺き替えることになるかもしれません。

 

 

皆さんにも早めの点検・修繕を、おススメします!

撤去したあとはシルガードを使って補修していきます。
昔は土と漆喰を別々で使っていましたが、このシルガードは石灰・砂・粘土を一緒に混ぜて使うものです。
防水性も耐久性も抜群に高くてヒジョーに有能です!

 

最後は棟を8段積みにして施工完了なので、1段目から丁寧に積んで、棟の形を成していきます。

 

 

 

てっぺんには意匠性のある瓦を乗せて完成です。

リフォームプラスでは見た目のキレイさだけでなく、雨漏り、災害にも強くなる屋根を提供しております。
「うちの屋根もそろそろ気になるな」と思った方は是非お問い合わせください。

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